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小売店向け補助金 完全ガイド 2026年度|POSレジ・冷蔵ショーケース・キャッシュレス端末・セルフレジ・EC構築で使える 4 制度

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この記事のまとめ

小売店の用途別マップ: 冷蔵ショーケース・リーチイン冷蔵ショーケース・冷凍ストッカー・冷凍平ケース・多段オープンケース(公募要領の対象経費例に『衛生向上や省スペース化のためのショーケース』『生産販売拡大のための鍋・オーブン・冷凍冷蔵庫』が明記)・棚什器・ゴンドラ什器・陳列棚は『持続化〈一般型/創業型〉機械装置等費』または『ものづくり 高付加価値化枠 機械装置・システム構築費』。同じ冷蔵・冷凍機器でも『家庭用電気機械器具』は対象外例に挙げられているため業務用を前提に計画する。シーラー・真空包装機・値付け機(ラベルプリンター)・計量器は、対象経費例の『特殊印刷プリンター』にも対象外例の『事務用プリンター・複合機』にも名指しがなく、量り売り・店内加工など新たな売り方につながる必然性で組み立てる。中古の什器・保冷機器は購入単価 50 万円(税抜き)未満かつ 2 者以上の中古品販売事業者からの見積が条件で、修理費用と『古い機械装置等の撤去・廃棄費用』は対象外。冷凍自動販売機・無人販売機も経費例に名指しがなく、販路開拓の必然性を示せるかが判断の軸。店舗改装・バリアフリー化工事は『販路開拓』の必然性があれば持続化で計上可(単なる修繕・リフォーム、住宅兼店舗の住宅部分は対象外)。看板・チラシ・店頭サイネージ・SNS 広告は『持続化 広報費』、HP・ネットショップ(EC)は『持続化 ウェブサイト関連費』(第 20 回はどちらも補助金交付申請額の上限 30 万円〈税込〉・単独申請不可)。POS・在庫管理・受発注の SaaS は『デジタル化・AI 導入』の登録 IT ツール(通常枠はソフトウェアのみ)。決済端末・セルフレジなどのハードウェアはインボイス枠〈対応類型〉なら PC・タブレット等が補助額 10 万円まで・レジ・券売機が 20 万円まで補助率 1/2 以内で対象になり、3/4 以内〈小規模事業者 4/5 以内〉は IT ツール本体〈ソフトウェア〉の 50 万円部分に適用。持続化の機械装置等費では PC・タブレット・WEB カメラ等の汎用品は対象外で、レジ・決済端末のハードはデジタル化・AI 導入で組み立てるのが基本。防犯カメラ・電子棚札のように公募要領に対象例の記載がない設備は『販路開拓につながる必然性』を示せるかが分かれ目で、最終判断は公募要領・事務局で確認する。

小売店(個人事業主・小規模事業者)が活用できる国の主要 4 制度を、陳列・保冷什器の入れ替え/店舗改装・レイアウト変更/レジ・キャッシュレス・省人化/集客・EC 構築 の 4 シーン別にマッピングしたガイドです。各制度の細かい要件・対象経費・締切は、 表内のリンク先の個別記事および公式サイトでご確認ください。 「小売 POS レジ 補助金」「冷蔵ショーケース 補助金」「キャッシュレス端末 補助金」などで探している設備購入検討層に向けて、 どの経費区分で組み立てられるかを公募要領に書かれている範囲で整理しています。

小売店向け 国の主要 4 制度の横断比較

数値は以下の公募回・年度の公募要領を出典としています(持続化〈一般型〉第 20 回 / 持続化〈創業型〉第 4 回 / ものづくり 第 23 次 / デジタル化・AI 導入 2026 年度)。 公募回ごとに改定される可能性があるため、申請前に必ず各個別記事および公式サイトで最新情報をご確認ください。

小売店経営者向け 国の主要 4 制度 比較
制度補助上限額補助率対象備考
持続化〈一般型〉50 万円(インボイス特例で 50 万円、賃金引上げ特例で 150 万円の上乗せ)2/3(賃金引上げ特例のうち赤字事業者は 3/4)小規模事業者全般看板・チラシ・HP・ネットショップ・店舗整備など販路開拓向けの入口
持続化〈創業型〉200 万円(インボイス特例で 50 万円の上乗せ)2/3開業日・特定創業支援等事業の支援日とも 1 年以内新規開業時の什器・冷蔵ショーケース・内装にまとまった金額
ものづくり補助金高付加価値化枠 750〜2,500 万円 / グローバル枠 3,000 万円中小 1/2、小規模企業・小規模事業者及び再生事業者 2/3小規模・中小企業(個人事業主含む)革新的な設備・新業態(無人店舗・新サービス売場)への大型投資向け
デジタル化・AI 導入補助金通常枠 5 万〜150 万円未満(1 プロセス以上)/150 万〜450 万円以下(4 プロセス以上)通常枠 1/2 以内(最低賃金近傍の事業者は 2/3 以内)/インボイス枠〈対応類型〉は IT ツール〈ソフトウェア〉の 50 万円部分が 3/4 以内・ハードウェア 1/2 以内(内訳は本文)個人事業主・小規模・中小企業POS・在庫管理・受発注 SaaS、インボイス枠〈対応類型〉なら PC・タブレット等(〜10 万円)/レジ・券売機(〜20 万円)も対象

シーン別 1: 陳列・保冷什器の入れ替え・新設

冷蔵ショーケース・リーチイン冷蔵ショーケース・冷凍ストッカー・冷凍平ケース・多段オープンケース・棚什器・ゴンドラ什器・平台什器・陳列棚・レジ台といった陳列・保冷什器は、原則として以下の経費区分に振り分けて申請します。

  • 持続化〈一般型/創業型〉の機械装置等費: 補助事業の遂行に必要な機械装置等の購入。 公募要領では対象となる経費例として「衛生向上や省スペース化のためのショーケース」「生産販売拡大のための鍋・オーブン・冷凍冷蔵庫」が挙げられており、冷蔵ショーケース・冷凍ストッカーはこの考え方で計上できます。 ただし「単なる取替え更新であって新たな販路開拓につながらない機械装置等」は補助対象外で、新たな品揃え・売場づくり・新サービス提供などの必然性が必要。 単価 50 万円(税抜)以上は処分制限財産に該当し、補助事業終了後も処分が制限される。 発注総額(1 件あたり)が 50 万円(税込)超の機械装置等の購入は、価格妥当性確認のため2 者以上の見積取得が必須。 中古の什器・保冷機器は購入単価 50 万円(税抜き)未満で、購入金額に関わらずすべて 2 者以上の中古品販売事業者からの見積が必要(個人からの購入やオークション〈インターネットオークションを含む〉による購入は不可、修理費用は対象外)。 入れ替えに伴う「古い機械装置等の撤去・廃棄費用」も対象外例に明記されているため、撤去費は自己負担として資金計画に織り込む。 なお対象とならない経費例のひとつに 「自転車・文房具等・パソコン・事務用プリンター・複合機・タブレット端末・WEB カメラ・ウェアラブル端末・PC 周辺機器(…)・電話機・家庭用電気機械器具・その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの」 があるため、同じ冷蔵・冷凍機器でも家庭用ではなく業務用を前提に計画する。
  • ものづくり補助金〈製品・サービス高付加価値化枠〉の機械装置・システム構築費: 革新的な新製品・新サービス開発を伴う設備投資が対象。既存の製品・サービスの生産等のプロセスについて改善・向上を図る事業は補助対象外で、革新的な新製品・新サービス開発を伴う投資であることが前提。 補助上限額は従業員数規模別に 750 万円(1〜5 人)/1,000 万円(6〜20 人)/1,500 万円(21〜50 人)/2,500 万円(51 人以上)の 4 段階で、補助下限額は 100 万円。 小規模企業・小規模事業者及び再生事業者は補助率 2/3 が適用される。

実務面では、新規開業や新業態への転換時には創業型(補助上限 200 万円)を、 革新的設備への大型投資ならものづくり補助金を、 既存店の販路開拓に伴う部分的な設備入替は一般型を、という棲み分けが現実的です。 「冷蔵ショーケース 補助金」「陳列棚 補助金」「什器 補助金」で検索しても単独の専用制度はなく、これら汎用制度の機械装置等費として組み立てるのが基本です。

小売店でもうひとつ判断に迷いやすいのが包装・値付けまわりの機器です。 公募要領は対象となる経費例に「新たなサービス提供のための製造・試作機械(特殊印刷プリンター、3D プリンター含む)」を挙げる一方、 対象とならない経費例のほうには「事務用プリンター・複合機」が含まれており、同じ表のなかで「プリンター」が書き分けられています。 シーラー・真空包装機・値付け機(ラベルプリンター)・計量器(デジタルはかり)といった機器は、どちらの経費例にも名指しの記載がありません。「例示にない=対象外」でも「例示にない=対象」でもないため、 量り売り・惣菜の店内加工・小分け販売といった新たな売り方につながる必然性があるか、単なる取替え更新になっていないかで組み立てたうえで、 商工会議所・商工会または補助金事務局へご確認ください。

冷凍自動販売機・無人販売機を使った省人化・無人販売も、本記事が参照している持続化補助金の公募要領の経費例には名指しの記載がありません。 同じく「例示にない=対象外」でも「例示にない=対象」でもないため、 営業時間外の売上獲得や新しい立地への展開といった販路開拓の必然性を事業計画書で示せるかが判断の軸になります。 なお対象とならない経費例には「顧客に貸与する事業運営(駐車場経営、貸倉庫経営、コインランドリー事業等)における機械装置等」 「有償で貸与することを目的とした機械装置等」が別項目として挙げられているため、 設備を貸すかたちの事業を併設で検討している場合は、この項目にあたらないかを先に確認してください。

これから開業する場合は、什器・設備をいつ買うかで使える制度が変わります。持続化補助金では開業前に申請できない理由、開業届の扱い、開業時にそろえる設備の対象/対象外の線引きは 開業時に買う設備の補助金ガイド に用途別で整理しています。

シーン別 2: 店舗改装・レイアウト変更

小売店の改装は、目的が「販路開拓」であることが補助対象判定の出発点です。 持続化補助金では「店舗改装・バリアフリー化工事」が対象となる経費例として挙げられていますが、 「単なる店舗の修繕・リフォーム」ではなく、動線改善による回転率向上・売場拡張による品揃え強化・バリアフリー化による客層拡大・新サービス専用スペースの設置など、 改装後にどのような販路開拓・売上拡大につながるかを事業計画書で具体的に説明する必要があります。

  • 持続化〈一般型/創業型〉の機械装置等費・委託・外注費: 改装に伴う什器・設備の購入は機械装置等費、 内装工事の外部発注分は委託・外注費が中心。 店舗改装において 50 万円(税抜)以上の外注工事を行う場合等は「処分制限財産」に該当する点に注意。住宅兼店舗の改装工事における住宅部分の解体・改装は対象外
  • 創業初期で大規模な内装投資が必要な場合は〈創業型〉が有利: 補助上限 200 万円(インボイス特例で 50 万円の上乗せ)、補助率 2/3。 ただし「公募締切時から起算して過去 1 か年」の期間内に、特定創業支援等事業の支援を受けた日と開業日(設立年月日)の両方が含まれていることが要件。

公募要領が「対象となる経費例」「対象とならない経費例」として名指ししている改装工事の一覧と、 住宅兼店舗・増築・店舗移転にともなう工事の扱いは 店舗改装・リフォームの補助金ガイド に用途別で整理しています。売場のレイアウト変更を計画に含める場合は、こちらも参照してください。

シーン別 3: レジ・キャッシュレス・省人化(POS・決済端末・セルフレジ・在庫管理)

POS レジ・タブレットレジ・キャッシュレス決済端末・セルフレジ・在庫管理 SaaS などは、原則としてデジタル化・AI 導入補助金で組み立てます。 本記事が参照している持続化補助金の公募要領には、レジそのものを対象経費例として挙げる記載がなく、 逆に「対象とならない経費例」に「パソコン」「タブレット端末」が名指しで挙げられています。 据置型の専用レジ・自動精算機のように、どちらの経費例にも名指しのない機器は「例示にない=対象外」でも「例示にない=対象」でもないため、 対象 IT ツール検索と事務局への確認で判断してください。

  • デジタル化・AI 導入補助金(決済プロセス): 公募要領のプロセス定義に「決済(POS レジ、券売機システム、多通貨対応)」が含まれます。通常枠はソフトウェアのみが対象でハードウェア部分は対象外(ソフトとハードが一体で切り分け困難な場合も対象外)。 通常枠は補助率 1/2 以内(最低賃金近傍の事業者は 2/3 以内)、補助額 5 〜 150 万円未満(1 プロセス以上)/150 〜 450 万円以下(4 プロセス以上)です。
  • インボイス枠(インボイス対応類型)ならハードも一部対象: 登録された IT ツールの使用に資するハードウェアとしてPC・タブレット等は補助額 10 万円まで(補助率 1/2 以内)、レジ・券売機は 20 万円まで(同 1/2 以内)が補助対象になります。 補助率 3/4 以内(小規模事業者は 4/5 以内)が適用されるのは IT ツール本体(ソフトウェア)の 50 万円部分で、50 万円超〜350 万円部分は 2/3 以内です。 キャッシュレス決済端末・セルフレジも決済プロセスに位置づけられますが、ソフトとハードの切り分けや対象範囲は登録 IT ツールごとに異なるため、 対象 IT ツール検索と公募要領で必ず確認してください。
  • 在庫管理・受発注 SaaS: 公募要領のプロセス一覧では「供給・在庫・物流」のカテゴリに「ロケーション管理、入出庫管理、実地棚卸管理、検品受入、在庫分析、在庫基準」などが、 「決済・債権債務・資金回収」のカテゴリに売上請求管理などが定義されています。事務局に登録された IT ツールが対象です。

シーン別 4: 集客・販路拡大(看板・チラシ・店頭サイネージ・HP・ネットショップ)

集客に関する経費は、持続化補助金の広報費ウェブサイト関連費、 あるいはデジタル化・AI 導入補助金の対象 IT ツールに振り分けます。

  • 持続化補助金 広報費: チラシ・カタログの外注、看板作成・設置、新聞・雑誌等への商品・サービスの広告、 街頭ビジョンやデジタルサイネージ広告(屋外広告の掲載料)、販促品(商品・サービスの宣伝広告が掲載されている場合のみ)が対象。 一方で「商品・サービスの宣伝広告を目的としない看板・会社案内パンフレットの作成・求人広告」は対象外、 「補助事業期間外の広告の掲載や配布物の配布」「フランチャイズ本部の作製する広告物の購入」も対象外。 第 20 回の公募要領では広報費のみによる申請はできず(必ずほかの経費と一緒に申請)、当経費の補助金交付申請額の上限は 30 万円(税込)という制限が新設された。
  • 持続化補助金 ウェブサイト関連費: 販路開拓等を行うためのウェブサイトやネットショップ(EC)、システム(オフライン含む)等の開発・構築・更新・改修。 商品販売のためのウェブサイト作成や更新、効果や作業内容が明確なウェブサイトの SEO 対策、商品販売のためのウェブサイトに掲載する宣材写真の制作費用などが含まれる (インターネット広告・バナー広告、SNS 広告・運用代行費、電子パンフレット作成は、第 19 回まではこの区分の経費例だったが第 20 回では〈広報費〉の経費例に移っている)。 ただしウェブサイト関連費の補助金交付申請額の上限は 30 万円(税込)で、 ウェブサイト関連費だけでの申請はできない(他の経費区分との併用が必要)。 50 万円(税抜)以上の費用で作成・更新する場合、当該ウェブサイトは「処分制限財産」に該当する。
  • ネットショップ(EC)構築をメインに考える場合: ウェブサイト関連費の上限・単独申請不可の制約や、 デジタル化・AI 導入補助金の EC カート・受注管理 SaaS の使い分け、特定商取引法表示・在庫商品の購入費が対象外になる点などは、ECサイト構築・ネットショップ開業の補助金ガイドで詳しく整理しています。実店舗 + ネット販売の両輪で考える小売店はこちらも併せてご確認ください。
  • デジタル化・AI 導入補助金(顧客対応・販売支援): 公募要領のプロセス定義「顧客対応・販売支援」には CRM(顧客購買履歴及び対応履歴の全社共有・顧客分析・販促・アフターケア機能)が含まれ、これらに対応した事務局登録 IT ツールが対象。 会員ポイント管理など個別の機能が対象 IT ツールに含まれるかは、事務局の対象 IT ツール検索で確認する。 レジ・決済・在庫と連携したデータ活用で、労働生産性の向上につながる業務効率化の観点から事業計画を組み立てることが重要です。

小売店ならではの注意点

  • 防犯カメラ・万引き防止機器は公募要領に対象例の記載がない: 本記事で扱う 4 制度の公募要領には、防犯カメラそのものを対象経費例として挙げる記載は確認できない。 持続化補助金の機械装置等費は「通常の事業活動のための費用」「単なる取替え更新であって新たな販路開拓につながらない機械装置等」「その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの」を対象外と明記しており、防犯・セキュリティ目的単体の設備は「販路開拓」との結びつきを説明しにくく対象と判断されにくい可能性がある。 無人・省人化店舗の運営や新しい売場づくりの一部として組み立てられるかが分かれ目で、本記事では公募要領に記載のない設備を補助対象と断定しない。導入検討時は公募要領と事務局確認で対象可否を判断する。
  • 電子棚札のように明示の記載がない機器は登録 IT ツールとの一体性が分かれ目: 価格・在庫表示の自動化機能として登録 IT ツールの機能と一体で評価されるかどうかで対象可否が変わりうる。 対象 IT ツール検索と公募要領で対象範囲を確認し、推測で「対象」と決めつけない。
  • 販売する商品の仕入れ・在庫の購入費は対象外: 持続化補助金では「販売している商品の仕入」は補助対象外。 補助金で販売用の在庫を仕入れることはできず、対象になるのは販路開拓のための設備・改装・広報・IT 導入などの投資。 販路開拓に伴う新商品の試作品・包装パッケージの試作開発の原材料費は、サンプルとして使用する必要最小限の範囲で対象になり得るが、判断は公募要領と事務局確認が必要。
  • 取扱商品により必要な許認可・届出が異なる: 持続化補助金は業種・取扱商品に応じて営業に必要な許認可・届出関係の証拠書類の写しを求められる場合がある (例: 酒類のネット販売は通信販売酒類小売業免許、中古品販売は古物商許可、食品の取扱いは食品衛生法に基づく営業許可証もしくは届出書の写し)。 自店の取扱商品で求められる書類は公式の「応募時提出資料一覧」「参考様式」で必ず確認する。本記事では公募要領に記載のない書類を必須と断定しない。

小売店経営者の補助金申請フロー

持続化補助金・ものづくり補助金の基本の流れは「事前準備 → 申請 → 採択 → 交付申請 → 交付決定 → 事業実施 → 実績報告 → 入金」の 8 段階(デジタル化・AI 導入補助金は採択後に別途交付申請を行わず、はじめから交付申請として受け付けられます)。採択 = 補助金確定ではなく、交付決定通知を受ける前の発注・契約・支払いは原則として補助対象外になる点だけは全制度共通の最重要ポイントです。

  1. ステップ 1: 目的を 1 文で書く

    「何のために、どんな経費に、いくら投資したいか」を 1 文で言語化。陳列・保冷什器の入れ替え / 店舗改装 / レジ・キャッシュレス・省人化 / 集客・EC 構築 のどれが軸かで候補制度が変わる。

  2. ステップ 2: 必要な許認可・届出の写しを確認(取扱商品により異なる)

    持続化補助金は業種・取扱商品に応じて営業に必要な許認可・届出関係の証拠書類の写しが必要書類になりえる(例: 酒類のネット販売は通信販売酒類小売業免許、中古品販売は古物商許可、食品の取扱いは食品衛生法に基づく営業許可証もしくは届出書の写し)。自店の取扱商品で求められる書類は公式の応募時提出資料一覧で確認し、発行・更新に時間がかかるため早めに最新化しておく。

  3. ステップ 3: 比較表で候補制度を 2 つに絞る

    本記事の比較表で補助上限・補助率・対象経費を確認。自店の売上規模・創業年数・投資額で候補が決まる。レジ・決済端末・SaaS はデジタル化・AI 導入、什器・改装は持続化、と経費区分で整理する。

  4. ステップ 4: GビズID アカウント取得

    申請先とアカウント種別は制度で異なる。持続化〈一般型〉は専用の電子申請システム、持続化〈創業型〉は jGrants で、いずれも公募要領が冒頭で「申請には『GビズIDプライム』のアカウント取得が必要です」としたうえで、申請先の項で GビズID プライムもしくは GビズID メンバーとしている。ものづくりは電子申請システム、デジタル化・AI 導入は事務局の申請マイページで、どちらも GビズID プライムが必須。発行に数週間程度かかる場合があるため早めに申請する。

  5. ステップ 5: 商工会議所・商工会へ事業支援計画書の発行依頼(持続化系)

    持続化補助金(一般型・創業型)は事業支援計画書(様式 4)が必要書類。発行受付締切は申請受付締切より前に設定されているため、最新の公募回スケジュールを公式サイトで確認し、早期に商工会議所・商工会へ相談する。

  6. ステップ 6: 事業計画書を作成・提出

    『販路開拓(持続化)』『革新的サービス開発(ものづくり)』『労働生産性の向上(デジタル化・AI 導入)』のいずれの軸でも、誰に・何を・どう届けるかと、投資 → 売上拡大の数値ストーリーが採否を分ける。単なる設備更新やリフォームの理由付けでは弱い。

  7. ステップ 7: 交付決定通知を受けてから発注

    採択 = 補助金確定ではない。持続化・ものづくりは採択後に交付申請を行い、デジタル化・AI 導入は申請そのものが交付申請にあたる。いずれも交付決定通知を受けてから初めて発注・契約・支払いが補助対象になり、交付決定前の先行手配は補助対象外(最も多い失敗パターン)。

  8. ステップ 8: 事業実施 → 実績報告 → 入金

    補助事業期間内に実施し、領収書・請求書・成果物を整理して実績報告。事務局承認後に精算払いされる。所要期間は制度・公募回ごとに異なるため、各個別記事および公式サイトで最新情報を確認する。

つまずきやすいポイント

  • 「単なる取替え更新」は対象外: 老朽化した冷蔵ショーケース・棚什器の同等品への入れ替えだけでは補助対象にならない。 新たな品揃え・新サービス提供・販路拡大の必然性を事業計画書でストーリーとして示す。
  • レジ・決済端末のハードは持続化では対象になりにくい: PC・タブレット・汎用機器は持続化機械装置等費の対象外例に明記。 POS・キャッシュレス端末・セルフレジは原則デジタル化・AI 導入補助金(インボイス枠〈対応類型〉でハード一部対象)で組み立てる。
  • ウェブサイト関連費は単独申請不可・上限あり: 補助金交付申請額の上限は 30 万円(税込)で、他の経費区分との併用が必要。 ネットショップ・HP リニューアルだけで申請しようとすると要件を満たさない。
  • 商品の仕入れ・在庫購入はそもそも対象外: 補助金で販売用在庫を仕入れることはできない。対象は販路開拓のための設備・改装・広報・IT 投資。
  • 商工会議所・商工会の様式 4 発行に時間がかかる: 持続化補助金(一般型・創業型)の必須書類「事業支援計画書(様式 4)」は、発行にあたり計画(様式 2・3)等の内容について直接確認を受ける場合があり、申請受付締切より前に発行依頼の受付締切が設定されている。 最新の公募回スケジュールを公式サイトで確認し、早期に相談予約を取る。

本サイトからできること

本サイトの無料アプリ(iOS / Android、準備中)では、本記事で扱う 4 制度を含む主要補助金の新規公募開始・締切 3 週間前・1 週間前・前日にスマホへプッシュ通知をお届けする予定です。 業種・地域フィルタで小売店経営者に関係する補助金だけを通知に絞ることもできます。

よくある質問

小売店の経営者が使いやすい補助金はどれですか?

目的別に選ぶのが現実的です。販路開拓のための店舗整備・看板・チラシ・HP・ネットショップ制作なら『小規模事業者持続化補助金〈一般型〉』が補助上限 50 万円・補助率 2/3 で入口になりやすい制度。創業 1 年以内 + 特定創業支援等事業の利用済みなら『〈創業型〉』が補助上限 200 万円で有利です。冷蔵ショーケースの総入れ替えや新業態への大型投資なら『ものづくり補助金』の高付加価値化枠が 750 〜 2,500 万円。POS レジ・キャッシュレス決済端末・セルフレジ・在庫管理 SaaS など IT ツール導入なら『デジタル化・AI 導入補助金』が候補になります。詳細は本記事の比較表と各個別記事でご確認ください。

冷蔵ショーケース・冷凍ストッカー・棚什器・陳列棚などの設備は補助対象になりますか?

持続化補助金〈一般型・創業型〉の『機械装置等費』、ものづくり補助金の『機械装置・システム構築費』が該当する経費区分です。持続化補助金の公募要領では対象となる経費例として『衛生向上や省スペース化のためのショーケース』『生産販売拡大のための鍋・オーブン・冷凍冷蔵庫』が明記されており、冷蔵ショーケース・冷凍ストッカーはこの考え方に沿って計上できます。ただし持続化・ものづくり共通で『単なる取替え更新の機械装置等の購入は補助対象外』とされており、販路開拓・新商品開発・新サービスの提供といった必然性を事業計画書で示す必要があります。棚什器・陳列棚も同じ機械装置等費の枠ですが、老朽什器の同等品への入れ替えだけでは対象になりにくく、新たな品揃え・売場づくりによる販路開拓につなげることが重要です。なお『対象とならない経費例』には『自転車・文房具等・パソコン・事務用プリンター・複合機・タブレット端末・WEB カメラ・ウェアラブル端末・PC 周辺機器(…)・電話機・家庭用電気機械器具・その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの』という項目もあるため、同じ冷蔵・冷凍機器でも家庭用ではなく業務用を前提に計画してください。また持続化補助金では単価 50 万円(税抜)以上の機械装置等の購入は『処分制限財産』に該当し、発注総額(1 件あたり)が 50 万円(税込)超の購入は価格妥当性の確認のため 2 者以上の見積取得が必須です。

中古の什器・保冷機器は使えますか? 古い什器の撤去・処分費用は?

中古の冷蔵ショーケース・冷凍ストッカー・棚什器などを検討する場合、中古品は条件付きで対象になり、撤去・廃棄費用は対象外です。持続化補助金では中古品の購入は、(1) 購入単価が 50 万円(税抜き)未満であること(50 万円以上の中古品を 50 万円未満になるよう分割して購入する場合はその中古品全体が対象外)、(2) 2 者以上の中古品販売事業者から同等品について見積を取得すること(個人からの購入やオークション〈インターネットオークションを含みます〉による購入は不可。中古品は購入金額に関わらずすべて 2 者以上の見積が必要)、(3) 修理費用は補助対象経費として認められないこと、という条件を満たした場合のみ認められます。一方で入れ替えの際に発生する費用のうち『古い機械装置等の撤去・廃棄費用』は『対象とならない経費例』に明記されているため、売場の什器や保冷機器を入れ替える際の撤去費は自己負担として資金計画に織り込んでおく必要があります。

シーラー・真空包装機・値付け機(ラベルプリンター)・計量器は補助対象になりますか?

いずれも持続化補助金の経費例には名指しの記載がありません。公募要領は機械装置等費の対象となる経費例に『新たなサービス提供のための製造・試作機械(特殊印刷プリンター、3D プリンター含む)』を挙げる一方、対象とならない経費例のほうには『事務用プリンター・複合機』が含まれており、同じ表のなかで『プリンター』が書き分けられています。包装・値付けまわりの機器はそのどちらにも名指しがなく、『例示にない=対象外』でも『例示にない=対象』でもありません。量り売り・惣菜の店内加工・小分け販売といった新たな売り方につながる必然性があるか、『単なる取替え更新であって新たな販路開拓につながらない機械装置等』になっていないかが判断の軸になります。本記事では公募要領に記載のない可否を断定しません。申請前に商工会議所・商工会または補助金事務局へご確認ください。

冷凍自動販売機・無人販売機の導入は補助対象になりますか?

本記事が参照している持続化補助金の公募要領の経費例には、自動販売機・無人販売機そのものを挙げる記載はありません。『例示にない=対象外』でも『例示にない=対象』でもないため、営業時間外の売上獲得や新しい立地への展開といった販路開拓の必然性を事業計画書で示せるかが判断の軸になります。あわせて確認しておきたいのが、機械装置等費の『対象とならない経費例』に『顧客に貸与する事業運営(駐車場経営、貸倉庫経営、コインランドリー事業等)における機械装置等』『有償で貸与することを目的とした機械装置等』が別項目として挙げられている点です。設備を貸すかたちの事業を併設で検討している場合は、この項目にあたらないかを先に確認してください。個別の可否は公募回・事業計画の内容で変わるため、申請前に商工会議所・商工会または補助金事務局へご確認ください。

POS レジ・キャッシュレス決済端末・セルフレジは補助対象になりますか?

これらは原則として『デジタル化・AI 導入補助金』で組み立てます。本記事が参照している持続化補助金の公募要領には、レジそのものを対象経費例として挙げる記載がなく、逆に『対象とならない経費例』には『パソコン』『タブレット端末』が名指しで挙げられています。据置型の専用レジ・自動精算機のようにどちらの経費例にも名指しのない機器は『例示にない=対象外』でも『例示にない=対象』でもないため、対象 IT ツール検索と事務局への確認で判断してください。デジタル化・AI 導入補助金では公募要領のプロセス定義に『決済(POS レジ、券売機システム、多通貨対応)』が含まれます。通常枠はソフトウェアのみが対象でハードウェア部分は対象外ですが、『インボイス枠(インボイス対応類型)』なら、登録された IT ツールの使用に資するハードウェアとして PC・タブレット等は補助額 10 万円まで(補助率 1/2 以内)、レジ・券売機は 20 万円まで(同 1/2 以内)が補助対象になります。補助率 3/4 以内(小規模事業者は 4/5 以内)が適用されるのは IT ツール本体(ソフトウェア)の 50 万円部分で、50 万円超〜350 万円部分は 2/3 以内です。セルフレジも決済プロセスに位置づけられますが、ソフトとハードの切り分けや対象範囲は登録 IT ツールごとに異なるため、対象 IT ツール検索と公募要領で必ずご確認ください。

店舗改装・レイアウト変更はどの制度で使えますか?

持続化補助金〈一般型・創業型〉では『店舗改装・バリアフリー化工事』が対象となる経費例として挙げられていますが、目的が『販路開拓』であることが必須です。『単なる店舗の修繕・リフォーム』は対象外で、動線改善による回転率向上、売場拡張による品揃え強化、バリアフリー化による客層拡大など、改装後にどのような販路開拓につながるかを事業計画書で具体的に説明する必要があります。なお店舗改装において 50 万円(税抜)以上の外注工事を行う場合等は『処分制限財産』に該当します。住宅兼店舗の改装工事における住宅部分の解体・改装は対象外です。創業初期でまとまった内装投資が必要なら〈創業型〉が補助上限 200 万円(インボイス特例で 50 万円の上乗せ)・補助率 2/3 で有利です。

看板・チラシ・Web サイト・ネットショップ(EC)の費用は?

持続化補助金の『広報費』(チラシ・カタログの外注、看板作成・設置、新聞・雑誌等の広告、街頭ビジョン/デジタルサイネージ広告への掲載、インターネット広告・バナー広告、SNS 広告・運用代行費、電子パンフレット作成など)と『ウェブサイト関連費』(HP・ネットショップ制作、システム開発・構築・更新)が中心です。第 20 回の公募要領では、広報費・ウェブサイト関連費とも単独では申請できず(他の経費区分との併用が必要)、当経費の補助金交付申請額の上限はいずれも 30 万円(税込)です。広報費では『販促品(商品・サービスの宣伝広告が掲載されている場合のみ)』は対象になりますが、宣伝広告がない販促品や会社案内パンフレット・求人広告は対象外です。ネットショップ(EC)構築をメインに考える場合は、EC 事業者向けの個別ガイド記事も併せてご確認ください。

在庫管理・受発注のシステム(SaaS)は対象になりますか?

デジタル化・AI 導入補助金の対象 IT ツールとして事務局に登録されたソフトウェア・クラウドサービスが該当します。公募要領のプロセス一覧では『供給・在庫・物流』のカテゴリに『ロケーション管理、入出庫管理、実地棚卸管理、検品受入、在庫分析、在庫基準』などが、『決済・債権債務・資金回収』のカテゴリに決済や売上請求管理などが定義されています。通常枠は補助率 1/2 以内(最低賃金近傍の事業者は 2/3 以内)、補助額 5 〜 150 万円未満(1 プロセス以上)/150 〜 450 万円以下(4 プロセス以上)です。電子棚札のように公募要領に明示の記載がない機器は、価格・在庫表示の自動化など登録 IT ツールの機能と一体で評価されるかが分かれ目になるため、対象 IT ツール検索と公募要領で対象範囲をご確認ください。

防犯カメラ・万引き防止機器は補助対象になりますか?

本記事で扱う 4 制度の公募要領には、防犯カメラそのものを対象経費例として挙げる記載は確認できません。持続化補助金の機械装置等費では『通常の事業活動のための費用』『単なる取替え更新であって新たな販路開拓につながらない機械装置等』『その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの』が対象外と明記されており、防犯・セキュリティ目的単体の設備は『販路開拓』との結びつきを説明しにくいため、対象と判断されにくい可能性があります。無人・省人化店舗の運営や新しい売場づくりなど、販路開拓・新サービス提供の一部として組み立てられるかが分かれ目です。本記事では公募要領に記載のない設備を補助対象と断定することは避けています。導入を検討する場合は、必ず公募要領と事務局への確認で対象可否を判断してください。

仕入れた商品・在庫の購入費は補助対象になりますか?

持続化補助金では『販売している商品の仕入』は補助対象外です。小売店が誤解しやすい点ですが、補助金で販売用の商品在庫を仕入れることはできません。補助の対象になるのは、あくまで販路開拓のための設備・改装・広報・IT 導入などの投資です(販路開拓に伴う新商品の試作品・包装パッケージの試作開発の原材料費などは、サンプルとして使用する必要最小限の範囲で対象になり得ますが、判断は公募要領と事務局確認が必要です)。材料費・光熱費そのものへの直接補助も対象外で、時限的に自治体が実施する事業継続支援金などは常時稼働する補助金ではないため、本サイトの補助金アラートアプリ(準備中)または各自治体公式サイトで最新の公募情報をご確認ください。

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最新の公募回は 公式サイトでご確認ください。

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国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

小規模事業者持続化補助金 2026年度

日本商工会議所・全国商工会連合会が実施する『小規模事業者持続化補助金』第20回(一般型 通常枠)を個人事業主視点で整理。補助上限額・特例・必要書類・申請の勘所を解説。申請受付は2026年11月5日〜12月15日17:00。

次回締切: 2026-12-15
国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

小規模事業者持続化補助金〈創業型〉2026年度

日本商工会議所・全国商工会連合会が実施する『小規模事業者持続化補助金〈創業型〉』第4回(2026年度)を創業層の視点で整理。一般型との違い・補助上限額・必要書類・特定創業支援等事業の事前利用要件を解説。申請受付は2026年11月5日〜12月15日17:00。

次回締切: 2026-12-15
国の補助金中小企業庁

ものづくり補助金 2026年度

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(通称:ものづくり補助金)の2026年度要件を整理。採択率・応募書類・加点項目のポイントを公的情報から解説。

国の補助金経済産業省

デジタル化・AI導入補助金 2026年度

旧『IT導入補助金』が2026年度に改称。個人事業主が使える通常枠の補助上限額・補助率と、公募回ごとの申請締切の確認方法を公募要領ベースで整理。インボイス枠・セキュリティ対策推進枠との違い、gBizID プライムと SECURITY ACTION の準備まで解説します。

自治体東京都

東京都の補助金・助成金 2026まとめ

東京都内の個人事業主・小規模事業者・副業事業者が使える補助金・助成金を、①国の制度②東京都独自の制度③23区・多摩地域の区市町村独自の制度の3層で整理。東京都創業助成事業や東京都中小企業振興公社の支援メニュー、区市町村別の補助金窓口の探し方まで、個人事業主目線でまとめました。

自治体大阪府 / 大阪産業局

大阪府の補助金・助成金 2026まとめ

大阪府内の個人事業主・小規模事業者・中小企業が2026年度に使える補助金を『国の補助金』『大阪府・大阪産業局の補助金』『市町村独自の補助金』の3層で整理。大阪産業局の海外出願支援・AI・IoT開発・現場スマート化補助金の対象と補助額、大阪府全域と大阪市内限定の違い、大阪商工会議所のサポートまで公式情報をもとに解説します。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

ECサイト構築の補助金 2026年度

ECサイト構築・ネットショップ開業に使える補助金を個人事業主の視点で比較。持続化補助金のウェブサイト関連費の上限(第 20 回で改定)と、EC モールのシステム利用料・SaaS 利用料・広告運用・物流改善・在庫管理の対象/対象外の経費例、デジタル化・AI 導入補助金の登録 IT ツールなど主要 5 制度の使い分けを公募要領ベースで整理しました。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

補助金 完全比較ガイド 2026

個人事業主・副業・起業準備層の視点で、本サイトが扱う 5 つの主要補助金(デジタル化・AI導入/ものづくり/持続化〈一般型〉/持続化〈創業型〉/東京都創業助成事業)を補助上限・補助率・対象・締切で横断比較。30 秒で「自分に合う制度」が見つかるフローチャート付き。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

飲食店向け補助金 ガイド 2026

飲食店経営者(個人事業主・小規模事業者)が活用できる主要 5 制度を、厨房機器の入れ替え/店舗改装/集客施策/食材原価高騰対策の 4 シーン別にマッピング。持続化〈一般型〉・〈創業型〉・ものづくり・デジタル化・AI 導入・東京都創業助成の補助上限・補助率・対象経費を横断比較し、飲食店ならではの必要書類・対象外経費まで整理しました。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

美容室・理容室向け補助金 ガイド 2026

美容室・理容室の補助金・助成金を個人事業主向けに 2026年度版で整理。シャンプー台・セット椅子・パーマ機・炭酸泉装置などの設備入れ替え/内装改装/集客・予約システム/省人化の 4 シーン別に、持続化〈一般型・創業型〉・ものづくり・デジタル化・AI 導入のどの経費区分で申請できるかを解説。中古設備の条件や対象外経費、「助成金」という名称の制度の探し方まで公募要領ベースで扱います。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

個人サロン・自宅サロンの補助金 ガイド 2026

個人サロン・自宅サロンの補助金を個人事業主向けに 2026年度版で整理。エステ・ネイル・まつエク・リラクゼーション・整体・ヨガ/ピラティス・各種教室が使える国の主要 4 制度を、設備・機器/内装改装・個室化/集客・予約・顧客管理/省人化の 4 シーン別にマッピング。自宅兼サロンの住宅部分・家賃の扱いや対象外経費まで公募要領ベースで解説します。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

フリーランスの補助金 ガイド 2026

デザイナー・ライター・エンジニア・動画編集者・フォトグラファー・イラストレーター・Web 制作など、フリーランスと副業クリエイターが使える国の主要 3 制度(小規模事業者持続化補助金〈一般型〉〈創業型〉/デジタル化・AI 導入補助金)を、機材(PC・撮影機材・照明・ペンタブ・マイク)/ソフト・SaaS(編集ソフトのサブスク・請求/顧客管理)/ポートフォリオサイト・受注用 HP・SNS 広告/共同利用オフィス・展示会出展の 4 シーン別に整理。とくに「パソコンは持続化補助金の対象外」など、公募要領に明記された対象外経費と『販路開拓の必然性』要件を公募要領ベースで解説します。

国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

店舗改装・リフォームの補助金 2026年度

店舗改装・リフォームに使える補助金を個人事業主の視点で整理。小規模事業者持続化補助金で対象になる工事と対象外になる工事を公募要領ベースで解説します。店舗改装・バリアフリー化工事や利用客向けトイレの改装は対象、自宅兼店舗の住宅部分・増築・単なる店舗移転は対象外。美容室・飲食店・サロン・小売店の改装で迷いやすい論点と、50 万円以上の工事で必要になる手続きもまとめました。

国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

開業時に買う設備の補助金 2026年度

開業時にそろえる設備は補助金の対象になるのか。小規模事業者持続化補助金の公募要領が対象例として名指ししている設備と、対象とならない経費例に挙げている設備を突き合わせて整理します。申請時点で開業していない創業予定者は補助対象外、交付決定前の発注も対象外という順序の制約、中古品を購入する場合の条件、〈一般型〉と〈創業型〉の補助上限額の違いまで、個人事業主が開業のタイミングで迷いやすい論点をまとめました。

国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

ハンドメイド・クラフト作家の補助金 2026年度

ハンドメイド作家・クラフト作家の補助金を個人事業主・副業向けに整理。3Dプリンターは小規模事業者持続化補助金の〈機械装置等費〉で「新たなサービス提供のための製造・試作機械(特殊印刷プリンター、3Dプリンター含む)」として対象例に名指しされ、〈新商品開発費〉の対象例には「新製品・商品の試作開発用の原材料の購入」があります。一方「販売や有償レンタルを目的とした製品、商品等の生産・調達に係る経費」は補助対象外。試作と販売の線引き、クラフトフェア出展・ネット販売・作品写真の経費区分を公募要領ベースで解説します。