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美容室・理容室向け補助金 完全ガイド 2026年度|シャンプー台・セット椅子・パーマ機・内装改装・予約システムで使える 4 制度

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この記事のまとめ

美容室・理容室の用途別マップ: シャンプー台・セット椅子・パーマ機・ヘアスチーマー・ヘッドスパ機・炭酸泉装置・オートシャンプー・タオル蒸し器・消毒器(殺菌庫)・店販用ショーケース等の設備入れ替えは『持続化〈一般型/創業型〉機械装置等費』または『ものづくり 高付加価値化枠 機械装置・システム構築費』。持続化の機械装置等費は、対象経費例の一部に『高齢者・乳幼児連れ家族の集客力向上のための高齢者向け椅子・ベビーチェア』『衛生向上や省スペース化のためのショーケース』があり、対象外例には『家庭用電気機械器具』『パソコン』『タブレット端末』『その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの』『古い機械装置等の撤去・廃棄費用』『単なる取替え更新であって新たな販路開拓につながらない機械装置等』などがある(いずれも公募要領の表の全項目ではない)。ドライヤー・ヘアアイロン・洗濯乾燥機のように家庭向け製品が広く流通する機器は業務用を前提に計画する。中古のシャンプー台・セット椅子は購入単価 50 万円(税抜き)未満かつ 2 者以上の中古品販売事業者からの見積が条件で、修理費用は対象外。内装改装は『販路開拓』の必然性があれば持続化で計上可(単なる修繕・リフォームは対象外)。看板・メニュー表・チラシ・SNS 広告は『持続化 広報費』、HP・予約 EC は『持続化 ウェブサイト関連費』(第 20 回はどちらも補助金交付申請額の上限 30 万円〈税込〉・単独申請不可)。予約システム・POS・顧客管理(カルテ)の SaaS は『デジタル化・AI 導入』の登録 IT ツール。決済端末などのハードウェアは通常枠では対象外で、インボイス枠〈対応類型〉なら PC・タブレット等が補助額 10 万円まで・レジ・券売機が 20 万円まで補助率 1/2 以内で対象。いずれも『単なる取替え更新』は対象外で、販路開拓・新サービス提供の必然性を事業計画書で示すことが採否を分ける。

美容室・理容室(個人事業主・小規模事業者)が活用できる国の主要 4 制度を、設備の入れ替え/内装改装/集客・予約システム/省人化・客単価アップ の 4 シーン別にマッピングしたガイドです。各制度の細かい要件・対象経費・締切は、 表内のリンク先の個別記事および公式サイトでご確認ください。

美容室・理容室向け 国の主要 4 制度の横断比較

数値は以下の公募回・年度の公募要領を出典としています(持続化〈一般型〉第 20 回 / 持続化〈創業型〉第 4 回 / ものづくり 第 23 次 / デジタル化・AI 導入 2026 年度)。 公募回ごとに改定される可能性があるため、申請前に必ず各個別記事および公式サイトで最新情報をご確認ください。

美容室・理容室経営者向け 国の主要 4 制度 比較
制度補助上限額補助率対象備考
持続化〈一般型〉50 万円(インボイス特例で 50 万円、賃金引上げ特例で 150 万円の上乗せ)2/3(賃金引上げ特例のうち赤字事業者は 3/4)小規模事業者全般看板・メニュー表・チラシ・HP・店舗整備など販路開拓向けの入口
持続化〈創業型〉200 万円(インボイス特例で 50 万円の上乗せ)2/3開業日・特定創業支援等事業の支援日とも 1 年以内新規開業時のシャンプー台・セット椅子・内装にまとまった金額
ものづくり補助金高付加価値化枠 750〜2,500 万円 / グローバル枠 3,000 万円中小 1/2、小規模企業・小規模事業者及び再生事業者 2/3小規模・中小企業(個人事業主含む)革新的な設備・新業態(ヘッドスパ専門・大型サロン)への大型投資向け
デジタル化・AI 導入補助金通常枠 5 万〜150 万円未満(1 プロセス以上)/150 万〜450 万円以下(4 プロセス以上)通常枠 1/2 以内(最低賃金近傍の事業者は 2/3 以内)/インボイス枠〈対応類型〉は IT ツール〈ソフトウェア〉の 50 万円部分が 3/4 以内・ハードウェア 1/2 以内(内訳は本文)個人事業主・小規模・中小企業予約・顧客管理(カルテ)・POS SaaS、インボイス枠〈対応類型〉なら PC・タブレット等(〜10 万円)/レジ・券売機(〜20 万円)も対象

シーン別 1: 設備・什器の入れ替え・新設

シャンプー台(シャンプーユニット)・セット椅子・リクライニングチェア・パーマ機・ヘアスチーマー・ヘッドスパ機・炭酸泉装置・オートシャンプー・スチーマー・タオル蒸し器(タオルウォーマー)・消毒器(殺菌庫)・施術ワゴン・キッズチェア・店販用ショーケースといったサロン設備・什器は、原則として以下の経費区分に振り分けて申請します。

持続化補助金の公募要領は、機械装置等費について「対象となる経費例」「対象とならない経費例」を表で並べています。 対象となる経費例に並ぶ項目のうち、美容室・理容室の設備に引き当てやすいのは 「高齢者・乳幼児連れ家族の集客力向上のための高齢者向け椅子・ベビーチェア」(シニア層や子ども連れの来店を想定した椅子)と 「衛生向上や省スペース化のためのショーケース」(店販商品を並べるショーケース)です(表にはこのほかの項目も並んでいます)。 ただし名指しされているのは「高齢者向け椅子・ベビーチェア」であって、セット椅子一般が経費例に挙がっているわけではありません。

一方の「対象とならない経費例」のほうには複数の項目が並んでおり、そのひとつが 「自転車・文房具等・パソコン・事務用プリンター・複合機・タブレット端末・WEB カメラ・ウェアラブル端末・PC 周辺機器(…)・電話機・家庭用電気機械器具・その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの」です。 ドライヤー・ヘアアイロン・空気清浄機・タオル用の洗濯乾燥機のように家庭向けの製品が広く流通している機器は、家庭用ではなく業務用を前提に、集客力向上・衛生向上・新サービス提供といった必然性とセットで計画してください。

ヘッドスパ機・炭酸泉装置・オートシャンプー・ヘアスチーマー・タオル蒸し器・消毒器(殺菌庫)などのサロン専用機器は、経費例に名指しの記載がありません。 ただし「例示にない=対象外」でも「例示にない=対象」でもない点に注意が必要です。 上と同じ考え方(集客力向上・衛生向上・新サービス提供などの必然性があるか、単なる取替え更新になっていないか)で判断されるため、 個別の機器の可否は公募回・事業計画の内容によって変わります。 本記事では公募要領に記載のない可否を断定しません。申請前に商工会議所・商工会または補助金事務局へ必ずご確認ください。

  • 持続化〈一般型/創業型〉の機械装置等費: 補助事業の遂行に必要な機械装置等の購入。ただし「単なる取替え更新」は補助対象外で、新メニュー提供・新業態転換・販路拡大などの必然性が必要。 単価 50 万円(税抜)以上は処分制限財産に該当し、補助事業終了後も処分が制限される。 発注総額(1 件あたり)が 50 万円(税込)超の機械装置等の購入は、価格妥当性確認のため2 者以上の見積取得が必須。 中古のシャンプー台・セット椅子等は購入単価 50 万円(税抜き)未満で、購入金額に関わらずすべて 2 者以上の中古品販売事業者からの見積が必要(個人からの購入やオークション〈インターネットオークションを含む〉による購入は不可、修理費用は対象外)。 入れ替えに伴う「古い機械装置等の撤去・廃棄費用」も対象外例に明記されているため、撤去費は自己負担として資金計画に織り込む。
  • ものづくり補助金〈製品・サービス高付加価値化枠〉の機械装置・システム構築費: 革新的な新製品・新サービス開発を伴う設備投資が対象。 既存サービスの単純な省力化や、既存サービスの生産プロセス改善のみでは対象外。 補助上限額は従業員数規模別に 750 万円(1〜5 人)/1,000 万円(6〜20 人)/1,500 万円(21〜50 人)/2,500 万円(51 人以上)の 4 段階で、補助下限額は 100 万円。 小規模企業・小規模事業者及び再生事業者は補助率 2/3 が適用される。

実務面では、新規開業や新業態への転換時には創業型(補助上限 200 万円)を、 革新的設備への大型投資ならものづくり補助金を、 既存店の販路開拓に伴う部分的な設備入替は一般型を、という棲み分けが現実的です。 「シャンプー台 補助金」「セット椅子 補助金」「パーマ機 補助金」「ヘッドスパ機 補助金」で検索しても単独の専用制度はなく、これら汎用制度の機械装置等費として組み立てるのが基本です。

これから開業する場合は、設備をいつ買うかで使える制度が変わります。持続化補助金では開業前に申請できない理由、開業届の扱い、開業時にそろえる設備の対象/対象外の線引きは 開業時に買う設備の補助金ガイド に用途別で整理しています。

シーン別 2: 内装改装・店舗レイアウト変更

美容室・理容室の改装は、目的が「販路開拓」であることが補助対象判定の出発点です。 「単なる店舗の修繕・リフォーム」ではなく、セット面の増設による回転率向上・個室/半個室化による客単価アップ・バリアフリー化による客層拡大・新メニュー専用スペースの設置など、 改装後にどのような販路開拓・売上拡大につながるかを事業計画書で具体的に説明する必要があります。

  • 持続化〈一般型/創業型〉の機械装置等費・委託・外注費: 改装に伴う什器・設備の購入は機械装置等費、 内装工事の外部発注分は委託・外注費が中心。 店舗改装において 50 万円(税抜)以上の外注工事を行う場合等は「処分制限財産」に該当する点に注意。
  • 創業初期で大規模な内装投資が必要な場合は〈創業型〉が有利: 補助上限 200 万円(インボイス特例で 50 万円の上乗せ)、補助率 2/3。 ただし「公募締切時から起算して過去 1 か年」の期間内に、特定創業支援等事業の支援を受けた日と開業日(設立年月日)の両方が含まれていることが要件。

対象になる改装工事と対象にならない改装工事が公募要領でどう書き分けられているか、 外注工事の金額が一定額を超えたときに発生する処分制限財産・相見積の手続きは 店舗改装・リフォームの補助金ガイド にまとめています。セット面の増設やバリアフリー化を検討している場合は、こちらも参照してください。

シーン別 3: 集客・予約システム・レジ(看板・メニュー表・HP・SNS 広告・予約管理・POS レジ)

集客に関する経費は、持続化補助金の広報費ウェブサイト関連費、 あるいはデジタル化・AI 導入補助金の対象 IT ツールに振り分けます。

  • 持続化補助金 広報費: チラシ・カタログの外注、看板作成・設置、新聞・雑誌等への商品・サービスの広告、 街頭ビジョンやデジタルサイネージ広告(屋外広告の掲載料)、販促品(商品・サービスの宣伝広告が掲載されている場合のみ)が対象。 一方で「商品・サービスの宣伝広告を目的としない看板・会社案内パンフレットの作成・求人広告」は対象外、 「補助事業期間外の広告の掲載や配布物の配布」「フランチャイズ本部の作製する広告物の購入」も対象外。 第 20 回の公募要領では広報費のみによる申請はできず(必ずほかの経費と一緒に申請)、当経費の補助金交付申請額の上限は 30 万円(税込)という制限が新設された。
  • 持続化補助金 ウェブサイト関連費: 販路開拓等を行うためのウェブサイトや予約システム、システム(オフライン含む)等の開発・構築・更新・改修。 商品販売のためのウェブサイト作成や更新、効果や作業内容が明確なウェブサイトの SEO 対策、商品販売のためのウェブサイトに掲載する宣材写真の制作費用などが含まれる (インターネット広告・バナー広告、SNS 広告・運用代行費、電子パンフレット作成は、第 19 回まではこの区分の経費例だったが第 20 回では〈広報費〉の経費例に移っている)。 ただしウェブサイト関連費の補助金交付申請額の上限は 30 万円(税込)で、 ウェブサイト関連費だけでの申請はできない(他の経費区分との併用が必要)。 50 万円(税抜)以上の費用で作成・更新する場合、当該ウェブサイトは「処分制限財産」に該当する。
  • デジタル化・AI 導入補助金: 予約システム・POS・顧客管理(カルテ)SaaS は事務局に登録された IT ツールが対象。 公募要領では「店舗側で予約を管理する機能(予約受付台帳)」などのプロセスが定義されている (顧客側が利用・予約を行う画面や機能のみは対象外)。インボイス枠(インボイス対応類型)なら、登録された IT ツールの使用に資するハードウェアとしてPC・タブレット等は補助額 10 万円まで(補助率 1/2 以内)、レジ・券売機は 20 万円まで(同 1/2 以内)が補助対象になる。補助率 3/4 以内(小規模事業者は 4/5 以内)が適用されるのは IT ツール本体(ソフトウェア)の 50 万円部分で、50 万円超〜350 万円部分は 2/3 以内。

POS レジ・タブレットレジ・キャッシュレス決済端末・自動精算機といったハードウェアは、持続化補助金ではなく 上記のデジタル化・AI 導入補助金側で検討するのが基本線です。 本記事が参照している持続化補助金の公募要領には、レジそのものを対象経費例として挙げる記載がなく、 逆に「対象とならない経費例」には「パソコン」「タブレット端末」が名指しで挙げられています。 据置型の専用レジ・自動精算機のように、どちらの経費例にも名指しのない機器は「例示にない=対象外」でも「例示にない=対象」でもないため、 対象 IT ツール検索と事務局への確認で判断してください。

シーン別 4: 省人化・客単価アップ

人手不足と材料費・光熱費の高騰に対しては、材料費そのものへの直接補助は対象外のため、間接的にコスト構造と単価を改善する経路で組み立てます。

  • (1) 自動化・省人化で人件費・ロスを抑える: オートシャンプー・自動精算機・在庫管理 SaaS の導入。 持続化〈機械装置等費〉やデジタル化・AI 導入の対象 IT ツールとして組み立てる。
  • (2) 新メニュー・新サービス開発で客単価を上げる: 革新的な機器の導入でヘッドスパ・特殊カラー・育毛など新メニューを開発し、客単価を引き上げる。 ものづくり補助金〈製品・サービス高付加価値化枠〉の機械装置・システム構築費が中心。 既存サービスの単純な省力化のみでは対象外で、新製品・新サービス開発を伴うことが要件。
  • (3) 販路開拓で客数・客単価を上げる: 持続化補助金〈広報費・ウェブサイト関連費〉で集客強化。 店販(物販)強化や EC 対応で売上規模そのものを拡大する。

材料費・光熱費高騰そのものへの直接給付は、時限的に自治体が実施することがあります(事業継続支援金など)。 常時稼働する補助金ではないため、本サイトの補助金アラートアプリ(準備中)または各自治体公式サイトで最新の公募情報をご確認ください。

美容室・理容室ならではの注意点

  • 必要な許認可・届出の写しは業種により異なる: 持続化補助金(一般型・創業型)では、業種に応じて営業に必要な許認可・届出関係の証拠書類の写しを求められる場合がある(例として飲食業では「食品衛生法に基づく営業許可証もしくは届出書(受領印押印済み)の写し」が必要書類になりうる)。 美容業・理容業で具体的にどの書類が求められるかは公募回ごとに異なるため、公式の「応募時提出資料一覧」「参考様式」で必ず確認する。本記事では公募要領に記載のない書類を必須と断定しない。
  • 茶菓・飲食・奢侈・娯楽・接待の費用は対象外: 持続化補助金は経費区分横断でこの分類を対象外と明記。 来店客に提供する待ち時間のドリンク代、交流会で振る舞う飲食代、慰労を目的とした宴会費などは申請に含めない。 旅費の朝食付き・温泉入浴付き宿泊プランの朝食料金・入浴料相当分、飲食費を含んだ商談会参加費等の飲食相当分も対象外。
  • 補助対象外の経費でも事業実施は可能だが、自己負担になる: 補助金は「対象経費の合計額に補助率を乗じた金額」が交付されるため、対象外経費を含めて事業計画を組むこと自体は問題ない。 ただし対象外経費は全額自己負担。事業計画書の総額と、補助金が出る対象経費の額を分けて記載することで審査の透明性が増す。

美容室・理容室経営者の補助金申請フロー

持続化補助金・ものづくり補助金の基本の流れは「事前準備 → 申請 → 採択 → 交付申請 → 交付決定 → 事業実施 → 実績報告 → 入金」の 8 段階(デジタル化・AI 導入補助金は採択後に別途交付申請を行わず、はじめから交付申請として受け付けられます)。採択 = 補助金確定ではなく、交付決定通知を受ける前の発注・契約・支払いは原則として補助対象外になる点だけは全制度共通の最重要ポイントです。

  1. ステップ 1: 目的を 1 文で書く

    「何のために、どんな経費に、いくら投資したいか」を 1 文で言語化。設備の入れ替え / 内装改装 / 集客・予約強化 / 省人化・客単価アップ のどれが軸かで候補制度が変わる。

  2. ステップ 2: 必要な許認可・届出の写しを確認(業種により異なる)

    持続化補助金は業種に応じて営業に必要な許認可・届出関係の証拠書類の写しが必要書類になりえる(例: 飲食業は食品衛生法に基づく営業許可証もしくは届出書の写し)。美容業・理容業で求められる書類は公式の応募時提出資料一覧で確認し、発行・更新に時間がかかるため早めに最新化しておく。

  3. ステップ 3: 比較表で候補制度を 2 つに絞る

    本記事の比較表で補助上限・補助率・対象経費を確認。自店の売上規模・創業年数・投資額で候補が決まる。

  4. ステップ 4: GビズID アカウント取得

    申請先とアカウント種別は制度で異なる。持続化〈一般型〉は専用の電子申請システム、持続化〈創業型〉は jGrants で、いずれも公募要領が冒頭で「申請には『GビズIDプライム』のアカウント取得が必要です」としたうえで、申請先の項で GビズID プライムもしくは GビズID メンバーとしている。ものづくりは電子申請システム、デジタル化・AI 導入は事務局の申請マイページで、どちらも GビズID プライムが必須。発行に数週間程度かかる場合があるため早めに申請する。

  5. ステップ 5: 商工会議所・商工会へ事業支援計画書の発行依頼(持続化系)

    持続化補助金(一般型・創業型)は事業支援計画書(様式 4)が必要書類。発行受付締切は申請受付締切より前に設定されているため、最新の公募回スケジュールを公式サイトで確認し、早期に商工会議所・商工会へ相談する。

  6. ステップ 6: 事業計画書を作成・提出

    『販路開拓(持続化)』『革新的サービス開発(ものづくり)』『労働生産性の向上(デジタル化・AI 導入)』のいずれの軸でも、誰に・何を・どう届けるかと、投資 → 売上拡大の数値ストーリーが採否を分ける。単なる設備更新やリフォームの理由付けでは弱い。

  7. ステップ 7: 交付決定通知を受けてから発注

    採択 = 補助金確定ではない。持続化・ものづくりは採択後に交付申請を行い、デジタル化・AI 導入は申請そのものが交付申請にあたる。いずれも交付決定通知を受けてから初めて発注・契約・支払いが補助対象になり、交付決定前の先行手配は補助対象外(最も多い失敗パターン)。

  8. ステップ 8: 事業実施 → 実績報告 → 入金

    補助事業期間内に実施し、領収書・請求書・成果物を整理して実績報告。事務局承認後に精算払いされる。所要期間は制度・公募回ごとに異なるため、各個別記事および公式サイトで最新情報を確認する。

つまずきやすいポイント

  • 「単なる取替え更新」は対象外: 老朽化したシャンプー台・セット椅子の同等品への入れ替えだけでは補助対象にならない。 新メニュー提供・新業態転換・販路拡大の必然性を事業計画書でストーリーとして示す。
  • 内装改装は「販路開拓」の必然性が必須: 単なる修繕・リフォームは対象外。 改装後にどのような販路開拓・新規顧客獲得につながるかを数値で説明する。
  • ウェブサイト関連費は単独申請不可・上限あり: 補助金交付申請額の上限は 30 万円(税込)で、他の経費区分との併用が必要。 予約サイト・HP リニューアルだけで申請しようとすると要件を満たさない。
  • 許認可・届出関係の書類は早めに準備: 業種により求められる書類は異なり、発行・更新に時間がかかる場合がある。 公式の応募時提出資料一覧を確認し、補助金申請の直前ではなく早めに最新化しておく。
  • 商工会議所・商工会の様式 4 発行に時間がかかる: 持続化補助金(一般型・創業型)の必須書類「事業支援計画書(様式 4)」は、発行にあたり計画(様式 2・3)等の内容について直接確認を受ける場合があり、申請受付締切より前に発行依頼の受付締切が設定されている。 最新の公募回スケジュールを公式サイトで確認し、早期に相談予約を取る。

本サイトからできること

本サイトの無料アプリ(iOS / Android、準備中)では、本記事で扱う 4 制度を含む主要補助金の新規公募開始・締切 3 週間前・1 週間前・前日にスマホへプッシュ通知をお届けする予定です。 業種・地域フィルタで美容室・理容室経営者に関係する補助金だけを通知に絞ることもできます。

よくある質問

美容室・理容室の経営者が使いやすい補助金はどれですか?

目的別に選ぶのが現実的です。販路開拓のための店舗整備・看板・メニュー表・チラシ・HP 制作なら『小規模事業者持続化補助金〈一般型〉』が補助上限 50 万円・補助率 2/3 で入口になりやすい制度。創業 1 年以内 + 特定創業支援等事業の利用済みなら『〈創業型〉』が補助上限 200 万円で有利です。シャンプー台・セット椅子の総入れ替えや新業態への大型投資なら『ものづくり補助金』の高付加価値化枠が 750 〜 2,500 万円。予約システム・POS・顧客管理(カルテ)SaaS など IT ツール導入なら『デジタル化・AI 導入補助金』が候補になります。詳細は本記事の比較表と各個別記事でご確認ください。

シャンプー台・セット椅子・パーマ機・ヘッドスパ機・炭酸泉装置などの設備は補助対象になりますか?

持続化補助金〈一般型・創業型〉の『機械装置等費』、ものづくり補助金の『機械装置・システム構築費』が該当する経費区分です。持続化補助金の公募要領は機械装置等費について『対象となる経費例』と『対象とならない経費例』を表で並べています。対象となる経費例に並ぶ項目のうち美容室・理容室の設備に引き当てやすいのは『高齢者・乳幼児連れ家族の集客力向上のための高齢者向け椅子・ベビーチェア』(シニア層や子ども連れの来店を想定した椅子)と『衛生向上や省スペース化のためのショーケース』(店販商品を並べるショーケース)です(表にはこのほかの項目も並んでいます)。ただし名指しされているのは『高齢者向け椅子・ベビーチェア』であって、セット椅子一般が経費例に挙がっているわけではありません。ヘッドスパ機・炭酸泉装置・オートシャンプー・ヘアスチーマー・タオル蒸し器・消毒器(殺菌庫)などのサロン専用機器は経費例に名指しの記載がなく、『例示にない=対象外』でも『例示にない=対象』でもありません。持続化・ものづくり共通で『単なる取替え更新の機械装置等の購入は補助対象外』とされているため、老朽化したシャンプー台を同等品へ入れ替えるだけでは対象になりにくく、新メニュー(ヘッドスパ・特殊カラー等)の提供や新たな客層の開拓につながる設備投資として位置づけることが重要です。また持続化補助金では単価 50 万円(税抜)以上の機械装置等の購入は『処分制限財産』に該当し補助事業終了後も処分が制限されます。発注総額(1 件あたり)が 50 万円(税込)超の購入は価格妥当性の確認のため 2 者以上の見積取得が必須です。個別の機器の可否は公募回・事業計画の内容で変わるため、申請前に商工会議所・商工会または補助金事務局へご確認ください。

ドライヤー・ヘアアイロン・空気清浄機・洗濯乾燥機のように家庭向け製品もある機器は対象になりますか?

持続化補助金の機械装置等費の『対象とならない経費例』には複数の項目が並んでおり、そのひとつが『自転車・文房具等・パソコン・事務用プリンター・複合機・タブレット端末・WEB カメラ・ウェアラブル端末・PC 周辺機器(…)・電話機・家庭用電気機械器具・その他汎用性が高く目的外使用になりえるもの』です。家庭向け製品が広く流通しているカテゴリの機器を計画に載せる場合は、家庭用ではなく業務用を前提にしたうえで、集客力向上・衛生向上・新サービス提供といった必然性とセットで説明できる形にしてください。逆に言えば、同じカテゴリでも『汎用性が高く目的外使用になりえる』と読まれる買い方は避ける必要があります。個別の機種が対象になるかは公募回・事業計画の内容で変わるため、申請前に商工会議所・商工会または補助金事務局へご確認ください。

中古のシャンプー台・セット椅子は使えますか? 古い設備の撤去・処分費用は?

中古のシャンプー台・セット椅子・施術ワゴンなどを検討する場合、中古品は条件付きで対象になり、撤去・廃棄費用は対象外です。持続化補助金では中古品の購入は、(1) 購入単価が 50 万円(税抜き)未満であること(50 万円以上の中古品を 50 万円未満になるよう分割して購入する場合はその中古品全体が対象外)、(2) 2 者以上の中古品販売事業者から同等品について見積を取得すること(個人からの購入やオークション〈インターネットオークションを含みます〉による購入は不可。中古品は購入金額に関わらずすべて 2 者以上の見積が必要)、(3) 修理費用は補助対象経費として認められないこと、という条件を満たした場合のみ認められます。一方で入れ替えの際に発生する費用のうち『古い機械装置等の撤去・廃棄費用』は『対象とならない経費例』に明記されているため、シャンプー台やセット椅子を入れ替える際の撤去費は自己負担として資金計画に織り込んでおく必要があります。

POS レジ・タブレットレジ・自動精算機はどの制度で申請しますか?

レジ・決済まわりのハードウェアは、持続化補助金ではなくデジタル化・AI 導入補助金側で検討するのが基本線です。本記事が参照している持続化補助金の公募要領には、レジそのものを対象経費例として挙げる記載がなく、逆に『対象とならない経費例』には『パソコン』『タブレット端末』が名指しで挙げられています。デジタル化・AI 導入補助金では通常枠はソフトウェアのみが対象でハードウェア部分は対象外ですが、インボイス枠(インボイス対応類型)なら、登録された IT ツールの使用に資するハードウェアとして PC・タブレット等は補助額 10 万円まで(補助率 1/2 以内)、レジ・券売機は 20 万円まで(同 1/2 以内)が補助対象になります。補助率 3/4 以内(小規模事業者は 4/5 以内)が適用されるのは IT ツール本体(ソフトウェア)の 50 万円部分で、50 万円超〜350 万円部分は 2/3 以内です。据置型の専用レジ・自動精算機のようにどちらの経費例にも名指しのない機器は『例示にない=対象外』でも『例示にない=対象』でもないため、対象 IT ツール検索と事務局への確認で判断してください。

内装改装・店舗レイアウト変更はどの制度で使えますか?

持続化補助金〈一般型・創業型〉の機械装置等費・委託・外注費の一部に充てるケースが現実的ですが、目的が『販路開拓』であることが必須です。『単なる店舗の修繕・リフォーム』は対象外で、セット面の増設による回転率向上、個室・半個室化による客単価アップ、バリアフリー化による客層拡大など、改装後にどのような販路開拓につながるかを事業計画書で具体的に説明する必要があります。創業初期でまとまった内装投資が必要なら〈創業型〉が補助上限 200 万円(インボイス特例で 50 万円の上乗せ)・補助率 2/3 で有利です。なお店舗改装において 50 万円(税抜)以上の外注工事を行う場合等は『処分制限財産』に該当します。

看板・メニュー表・チラシ・Web サイト・予約システムの費用は?

持続化補助金の『広報費』(チラシ・カタログの外注、看板作成・設置、新聞・雑誌等の広告、街頭ビジョン/デジタルサイネージ広告への掲載、インターネット広告・バナー広告、SNS 広告・運用代行費、電子パンフレット作成など)と『ウェブサイト関連費』(HP 制作、EC・予約システム、システム開発・構築・更新)が中心です。第 20 回の公募要領では、広報費・ウェブサイト関連費とも単独では申請できず(他の経費区分との併用が必要)、当経費の補助金交付申請額の上限はいずれも 30 万円(税込)です。広報費では『販促品(商品・サービスの宣伝広告が掲載されている場合のみ)』は対象になりますが、宣伝広告がない販促品や会社案内パンフレット・求人広告は対象外です。

予約システム・POS・顧客管理(カルテ)ソフトは?

デジタル化・AI 導入補助金の対象 IT ツールとして事務局に登録されたソフトウェア・クラウドサービスが該当します。公募要領では『店舗側で予約を管理する機能(予約受付台帳)』などのプロセスが定義されています(顧客側が利用・予約を行う画面や機能のみは対象外)。通常枠は補助率 1/2 以内(最低賃金近傍の事業者は 2/3 以内)、補助額 5 〜 150 万円未満(1 プロセス以上)/150 〜 450 万円以下(4 プロセス以上)です。インボイス枠(インボイス対応類型)では、登録された IT ツールの使用に資するハードウェアとして PC・タブレット等は補助額 10 万円まで(補助率 1/2 以内)、レジ・券売機は 20 万円まで(同 1/2 以内)が補助対象になります。補助率 3/4 以内(小規模事業者は 4/5 以内)が適用されるのは IT ツール本体(ソフトウェア)の 50 万円部分で、50 万円超〜350 万円部分は 2/3 以内です。

光熱費・材料費の高騰そのものへの補助はありますか?

持続化・ものづくり・デジタル化・AI 導入のいずれも『材料費・光熱費そのものへの補助』は対象外です。間接的に対応する経路は次の 3 つになります。(1) オートシャンプー・自動精算機・在庫管理 SaaS の導入で人件費・ロスを抑える(持続化〈機械装置等費〉/デジタル化・AI 導入)。(2) 新メニュー・新サービス開発で客単価を上げる(ものづくり補助金〈製品・サービス高付加価値化枠〉)。(3) 販路開拓で客数・客単価を上げる(持続化〈広報費・ウェブサイト関連費〉)。なお光熱費高騰などへの直接給付は時限的に自治体が実施することがあるため、本サイトの補助金アラートアプリ(準備中)または自治体公式サイトで最新の公募情報をご確認ください。

美容室・理容室ならではの必要書類はありますか?

持続化補助金(一般型・創業型)では、業種に応じて営業に必要な許認可・届出関係の証拠書類の写しを求められる場合があります(例として飲食業では『食品衛生法に基づく営業許可証もしくは届出書(受領印押印済み)の写し』が必要書類になりえます)。美容業・理容業で具体的にどの書類の提出が求められるかは公募回ごとに異なるため、公式の『応募時提出資料一覧』『参考様式』で必ずご確認ください。本記事では公募要領に記載のない書類を必須と断定することは避けています。許認可・届出関係は発行・更新に時間がかかることがあるため、補助金申請より前に最新化しておくと安全です。

対象外になりやすい経費は?

持続化補助金では『茶菓、飲食、奢侈、娯楽、接待の費用』が経費区分横断で対象外と明記されています。来店客への提供飲食(待ち時間のドリンク等)、交流会で振る舞う飲食代、慰労を目的とした宴会費などは対象外です。また旅費に含まれる『朝食付き・温泉入浴付き宿泊プランにおける朝食料金・入浴料相当分』『飲食費を含んだ商談会参加費等』の飲食相当分も対象外です。販路開拓のストーリーから外れる経費は、最初から計上しない方が事業計画書としても説得力が増します。

この補助金の締切通知を受け取りたい方へ

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最新の公募回は 公式サイトでご確認ください。

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国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

小規模事業者持続化補助金 2026年度

日本商工会議所・全国商工会連合会が実施する『小規模事業者持続化補助金』第20回(一般型 通常枠)を個人事業主視点で整理。補助上限額・特例・必要書類・申請の勘所を解説。申請受付は2026年11月5日〜12月15日17:00。

次回締切: 2026-12-15
国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

小規模事業者持続化補助金〈創業型〉2026年度

日本商工会議所・全国商工会連合会が実施する『小規模事業者持続化補助金〈創業型〉』第4回(2026年度)を創業層の視点で整理。一般型との違い・補助上限額・必要書類・特定創業支援等事業の事前利用要件を解説。申請受付は2026年11月5日〜12月15日17:00。

次回締切: 2026-12-15
国の補助金中小企業庁

ものづくり補助金 2026年度

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(通称:ものづくり補助金)の2026年度要件を整理。採択率・応募書類・加点項目のポイントを公的情報から解説。

国の補助金経済産業省

デジタル化・AI導入補助金 2026年度

旧『IT導入補助金』が2026年度に改称。個人事業主が使える通常枠の補助上限額・補助率と、公募回ごとの申請締切の確認方法を公募要領ベースで整理。インボイス枠・セキュリティ対策推進枠との違い、gBizID プライムと SECURITY ACTION の準備まで解説します。

自治体東京都

東京都の補助金・助成金 2026まとめ

東京都内の個人事業主・小規模事業者・副業事業者が使える補助金・助成金を、①国の制度②東京都独自の制度③23区・多摩地域の区市町村独自の制度の3層で整理。東京都創業助成事業や東京都中小企業振興公社の支援メニュー、区市町村別の補助金窓口の探し方まで、個人事業主目線でまとめました。

自治体大阪府 / 大阪産業局

大阪府の補助金・助成金 2026まとめ

大阪府内の個人事業主・小規模事業者・中小企業が2026年度に使える補助金を『国の補助金』『大阪府・大阪産業局の補助金』『市町村独自の補助金』の3層で整理。大阪産業局の海外出願支援・AI・IoT開発・現場スマート化補助金の対象と補助額、大阪府全域と大阪市内限定の違い、大阪商工会議所のサポートまで公式情報をもとに解説します。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

補助金 完全比較ガイド 2026

個人事業主・副業・起業準備層の視点で、本サイトが扱う 5 つの主要補助金(デジタル化・AI導入/ものづくり/持続化〈一般型〉/持続化〈創業型〉/東京都創業助成事業)を補助上限・補助率・対象・締切で横断比較。30 秒で「自分に合う制度」が見つかるフローチャート付き。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

飲食店向け補助金 ガイド 2026

飲食店経営者(個人事業主・小規模事業者)が活用できる主要 5 制度を、厨房機器の入れ替え/店舗改装/集客施策/食材原価高騰対策の 4 シーン別にマッピング。持続化〈一般型〉・〈創業型〉・ものづくり・デジタル化・AI 導入・東京都創業助成の補助上限・補助率・対象経費を横断比較し、飲食店ならではの必要書類・対象外経費まで整理しました。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

小売店向け補助金 ガイド 2026

小売店(個人事業主・小規模事業者)が活用できる国の主要 4 制度を、陳列・保冷什器の入れ替え/店舗改装・レイアウト変更/レジ・キャッシュレス・省人化/集客・EC 構築の 4 シーン別にマッピング。冷蔵ショーケース・冷凍ストッカー・棚什器・陳列棚・POS レジ・キャッシュレス決済端末・セルフレジ・電子棚札・防犯カメラ・EC サイトなどの設備を、持続化〈一般型〉・〈創業型〉・ものづくり・デジタル化・AI 導入のどの経費区分で申請できるかを横断比較し、補助上限・補助率・対象外経費まで公募要領ベースで整理しました。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

個人サロン・教室・整体の補助金 ガイド 2026

エステ・ネイル・まつエク・リラクゼーション・整体/治療院・カウンセリング・ヨガ/ピラティス・学習塾・各種教室など、個人事業主が多い小規模サービス業が活用できる国の主要 4 制度を、設備・機器の入れ替え/内装改装・個室化/集客・予約・顧客管理/省人化・客単価アップの 4 シーン別にマッピング。施術ベッド・エステ機器・ネイルデスク・UV ライト・整体ベッド・ヨガマット・ピラティスマシン・予約システム・顧客管理(カルテ)SaaS・POS レジ・キャッシュレス端末などの設備を、持続化〈一般型〉・〈創業型〉・ものづくり・デジタル化・AI 導入のどの経費区分で申請できるかを横断比較し、補助上限・補助率・対象外経費まで公募要領ベースで整理しました。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

フリーランスの補助金 ガイド 2026

デザイナー・ライター・エンジニア・動画編集者・フォトグラファー・イラストレーター・Web 制作など、フリーランスと副業クリエイターが使える国の主要 3 制度(小規模事業者持続化補助金〈一般型〉〈創業型〉/デジタル化・AI 導入補助金)を、機材(PC・撮影機材・照明・ペンタブ・マイク)/ソフト・SaaS(編集ソフトのサブスク・請求/顧客管理)/ポートフォリオサイト・受注用 HP・SNS 広告/共同利用オフィス・展示会出展の 4 シーン別に整理。とくに「パソコンは持続化補助金の対象外」など、公募要領に明記された対象外経費と『販路開拓の必然性』要件を公募要領ベースで解説します。

国の補助金デジタル庁 jGrants 等

ECサイト構築の補助金 2026年度

ECサイト構築・ネットショップ開業に使える補助金を個人事業主の視点で比較。持続化補助金のウェブサイト関連費の上限(第 20 回で改定)と、EC モールのシステム利用料・SaaS 利用料・広告運用・物流改善・在庫管理の対象/対象外の経費例、デジタル化・AI 導入補助金の登録 IT ツールなど主要 5 制度の使い分けを公募要領ベースで整理しました。

国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

店舗改装・リフォームの補助金 2026年度

店舗改装・リフォームに使える補助金を個人事業主の視点で整理。小規模事業者持続化補助金で対象になる工事と対象外になる工事を公募要領ベースで解説します。店舗改装・バリアフリー化工事や利用客向けトイレの改装は対象、自宅兼店舗の住宅部分・増築・単なる店舗移転は対象外。美容室・飲食店・サロン・小売店の改装で迷いやすい論点と、50 万円以上の工事で必要になる手続きもまとめました。

国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

開業時に買う設備の補助金 2026年度

開業時にそろえる設備は補助金の対象になるのか。小規模事業者持続化補助金の公募要領が対象例として名指ししている設備と、対象とならない経費例に挙げている設備を突き合わせて整理します。申請時点で開業していない創業予定者は補助対象外、交付決定前の発注も対象外という順序の制約、中古品を購入する場合の条件、〈一般型〉と〈創業型〉の補助上限額の違いまで、個人事業主が開業のタイミングで迷いやすい論点をまとめました。

国の補助金日本商工会議所・全国商工会連合会

治療院・接骨院・鍼灸院の補助金 2026年度

治療院・接骨院・鍼灸院の補助金を個人事業主向けに整理。小規模事業者持続化補助金の公募要領は「保険適用診療にかかる経費(薬局、整骨院や鍼灸院等の保険診療で使用する機械や保険診療の宣伝も兼ねるチラシ等)」を補助対象外に挙げています。自費で提供するメニューの販路開拓へ計画を寄せる考え方、待合のバリアフリー化・チラシ・顧客管理システムの経費区分を公募要領ベースで解説します。